第36代運営局は、選考コンセプトを
「自らの行動に柔軟性と冷静さを携え、捉えようのない世界で他者と共に前進し続ける」
と定め、団員の選考にあたりました。
8月1日から29日までをアプライ期間とし、応募状況をもとに一次選考実施の有無を検討した結果、今年度は一次選考を行いませんでした。その後約2ヶ月間で二次選考を実施し、参加者に合計5つのタスクを提示しました。そして参加者の中から合計10人を選出し、10月30日に次期団員を発表しました。
選考後には選考フィードバックを行いました。今年度は参加者全員に向けたものと、個人に向けた希望制のものの二種類を用意し、年内に配布しました。
選考において、運営局は選考コンセプトを重視しました。このコンセプトは一言一句の言葉選びに意味があり、人生において特に大事なことをやや具体的に言語化した、運営局の1つの解でした。選考以外の場面でも、参加者にとって選考コンセプトや選考の経験が活きれば幸いです。
最後になりましたが、選考プロセスに参加した全ての参加者の、多方面における今後の活躍を、心より応援しています。
2018年12月31日
36代運営局選考プロセス担当
小森 絵里花