団長挨拶


こんにちは。模擬国連会議全米大会第31代日本代表団派遣事業運営局、運営統括ならびに団長を務めます、瀬川知己と申します。

 

私たち9名の日本代表団は、第30代団員として2013年の3月に三週間の渡米を終えました。そして、6月に東京にて開催されました渡米報告会を持ちまして、正式に当事業の運営局員として、次代を派遣するべく動き始めました。この事業は30年以上の歴史を重ね、今年私たちは第31代日本代表団を全米大会に派遣することになります。30年以上続いてきたこの事業の重みを常に意識し、よりよい歴史を刻むことができるよう、また、第31代団員が、私たちが団員として学んできたこと以上のことを学び、国際社会で活躍できる人材へと成長するよう、私たち一同協力して尽力してまいります。

 

今年度、私たちが当事業を運営していくにあたって、

「活私響公のもと自己実現と人材育成を行う」

という目標を掲げることとしました。「活私」とは「運営局員が、運営局員個人を活かすこと」、「響公」とは、「全米団の枠にとらわれずに広く発信・受信するなかで、共鳴し、影響を与え合うこと」、「自己実現」とは「運営局員が、全米団を通して得たい目標を達成すること」、「人材育成」とは、「社会で重要な役割を果たしうる人材を育み支えること」を意味します。

 

渡米中にそれぞれが「全米団の目標」とは何かを考えた結果、人材の育成や理想の達成など様々な目標が浮かび上がりました。連日ミーティングを重ね、各々の思いを一つのフレーズにまとめようと試みた結果、この運営目標が完成しました。この目標のもとで、全米団の活動を行っていきたいと考えています。

 

日頃から当事業へのご理解とご協力をくださっている顧問の先生方、財団・企業の皆様、協賛・後援団体の皆様、そして日本全国の模擬国連会員の皆様にこの場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。

 今後とも、皆様の当事業への変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

31代運営局運営統括・団長

瀬川 知己




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