団員育成プログラム(Delegates Development Programme、以下DDP)とは、NMUNに向けて団員たちの能力育成を図るプログラムです。毎年11月頃に選出される日本代表団員9-10名に対し、渡米や事業運営に向け、3月の渡米までの約5ヶ月間パブリックスピーキング能力や思考力、交渉力等を育成します。
同プログラムは第26代派遣団員(2009年派遣)の代頃から当派遣事業に取り入れられたもので、年を重ねるごとにその内容のレベルを磨き、より質の高いプログラムを提供できるよう工夫しています。近年では、団員1人ずつに対して1人のメンターが指導につく「個人DDP」、地域ごとに団員局員が集合して行う「地域DDP」、そして全団員局員が一堂に会する「全体DDP」を組み合わせて開催しています。
また、DDPの成果発表の場として、例年政策発表会を開催しています。(詳しくはこちらをご覧ください)
毎年開催内容が少しずつ異なっています。